【日経QUICKニュース(NQN) 大沢一将】コロナ禍からの経済活動の正常化を見越したトレードが株式市場で活発化している。百貨店の高島屋(8233)は今週に入り8%上昇、年初からの上昇率は約4割となり、株価は新型コロナウイルスの感染拡大が本格化する前の2020年初の水準をほぼ取り戻した。アサヒグループホールディングス(2502)やJR東海(9022)、コロワイド(7616)といった飲料や運輸、外食などの業種でも足元で多くの銘柄が上昇傾向だ。もっとも、ここから一段と上がるかは懐疑的な声もあり、今後は個別企業の回復度の見極めが不可欠となりそうだ。 ■グロース株からバリュー株へ こうした「正...
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