来週(22日~26日)の外国為替市場で円相場は弱含みの展開か。米長期金利の上昇基調が続いており、日米金利差の拡大を見込んで円売り・ドル買いが出やすい。円相場は1ドル=110円台に下落する場面もありそうだ。 一方、国内では年度末を控えて輸出企業や事業会社の円買い・ドル売りが入りやすく、下値は堅そうだ。市場では「米長期金利の動向や経済指標の結果とは無関係に、実需勢の売買によって相場が変動する可能性には注意が必要だ」(国内証券の為替ストラテジスト)との声が聞かれた。 同期間の日経平均株価は上値が重くなりそうだ。心理的節目の3万円程度が上値メドとの予想があった。日銀が19日まで開いた金融政策決定...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー