【日経QUICKニュース(NQN) 山田周吾、船田枝里】2020年度の国内での社債発行額は15兆円となり、過去最高だった19年度に続き高水準だった。新型コロナウイルスの影響で景気の先行き不透明感が強まったものの、日銀の社債購入が市場を支え、資金調達を急ぐ企業も増える中で社債発行ペースは衰えなかった。劣後債の発行や大規模なM&A(合併・買収)での資金需要も追い風だった。21年度は資金調達を急ぐ動きは後退し、発行ペースの鈍化が見込まれている。その中でもESG(環境・社会・企業統治)関連の資金調達に注目が集まる。 ■日銀の買い入れ 20年度の社債発行額は15兆円に迫るもようで、過去最高だった19...
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