【NQNニューヨーク 戸部実華】今週(3月29日~4月2日)の米株式相場は米国の新型コロナウイルスのワクチン普及で経済活動の正常化が進むとの見方が支えとなりそうだ。バイデン米大統領が近く発表するインフラ投資政策への期待も高い。一方で世界の景気回復が遅れるとの懸念はくすぶり、相場の重荷になりかねない。 ■新型コロナの新規感染や変異ウイルス懸念 前週のダウ工業株30種平均は2週ぶりに上昇し、週間で444ドル高となった。バイデン氏は25日、就任100日後までに新型コロナワクチンの2億回の接種を目指すと表明し、従来目標(1億回)から倍増させた。ワクチン普及の加速による経済正常化への期待は一段と...
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