【NQNニューヨーク 戸部実華】在宅勤務関連とされる銘柄の好業績が続いている。ビデオ会議システムのズーム・ビデオ・コミュニケーションズや電子署名のドキュサインなどは直近の四半期決算で軒並み市場予想を上回る売上高を記録した。コロナ後も在宅勤務は定着し、成長が続くとみるアナリストは多い。ただ、年初来の株価は上値の重さが目立つ。アナリストの強気とは裏腹に投資家は成長の持続性に懐疑的なためだ。 ■DXは始まったばかり 在宅勤務銘柄の業績の伸びは目覚ましい。2020年11月~21年1月期の売上高は前年同期比でズームが4.7倍、ドキュサインは57%増えた。ビッグデータ分析のスノーフレイクは2.2倍、...
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