【日経QUICKニュース(NQN) 田中俊行】東芝(6502)は4月7日、英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズから買収提案を受けたと発表した。市場参加者が注目するのは東芝の大株主であるエフィッシモ・キャピタル・マネージメントなど、アクティビスト(物言う株主)の影響力だ。直近でもエフィッシモの投資先が自社株買いを発表するなど、アクティビストの存在感が高まっている。 ■アクティビストの動向に注目 報道によると、CVCは東芝株に対してTOB(株式公開買い付け)を実施し、株式の非公開化を目指すという。買収提案の背景にあるとされるのが、企業統治を巡る東芝とアクティビストの対立だ。3月の臨時...
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