【QUICK Market Eyes 片平 正二】ゴールドマン・サックスは21日付のリポートで「特別買収目的会社(SPAC)の発行は20年4~6月期(2Q)に6件しか出ておらず、大幅に鈍化している」と指摘した。21年1~3月期(1Q)は同じ時点で55件のSPACの発行があり、1Q全体では277件・910億ドルの資金調達が行われたが、2Qの鈍化要因として規制当局が監視を強めていることを挙げた。 米証券取引委員会(SEC)は3月31日、SPACに関する報道、会計、ガバナンスに対する懸念を表明する声明を発表。4月12日の2回目の声明では新株引受権の会計処理に焦点が当てられたといい、「金利が上昇する...
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