【NQNニューヨーク 川内資子】電気自動車(EV)のテスラが4月26日夕に発表した2021年1~3月期決算は7四半期連続の黒字となり、四半期として過去最大の利益となった。自動車部門の利益率が上昇するなど好調な滑り出しを示す決算だったが、21年12月期通期の販売台数見通しの開示を見送った。投資家は強気になりきれず、26日夕の時間外取引で株価は一時3%近く下落した。 ■販売台数は過去最多 1~3月期の純利益は前年同期の27.4倍の4億3800万ドル、売上高は74%増の103億8900万ドルだった。特別項目を除く1株利益は0.93ドルとQUICK・ファクトセットがまとめた市場予想(0.7...
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