【NQNニューヨーク=横内理恵】決済サービス大手スクエア(SQ)が6日夕に発表した2021年1~3月期決算は売上高が前年同期比3.7倍の50億5727万ドルに急増し、四半期として過去最高だった。暗号資産(仮想通貨)のビットコイン事業が原動力だがそれだけではない。収益の裾野が広がり「キャッシュアップ」と「セラー」という2本柱の成長がともに加速している。 ■スプレッドと売買手数料 「キャッシュアップ」部門の勢いは目を見張る。1~3月期の売上高は40億3961万ドルと7.7倍に増えた。中でも寄与が大きいのはビットコイン事業だ。売上高は11倍の35億ドルに膨らみ、20億ドル前後との市場予想...
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