【日経QUICKニュース(NQN) 大沢一将、池田幹】5月13日の東京株式市場でソフトバンクグループ(9984、SBG)の株価が急落している。前場は前日比8.7%安い8380円まで下落する場面があり、2月1日以来の安い水準を付けた。12日に発表した2021年3月期の連結決算(国際会計基準)は最終損益が4兆9879億円の黒字(前の期は9615億円の赤字)と、国内企業の純利益として過去最高となった。傘下の投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)」で巨額の投資利益を計上した。それにも関わらず株価が調整しているのは今回の決算の結果より世界的な株安が影響しているとの見方が多い。決算の見方...

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