【QUICK Market Eyes 大野弘貴】4月23日以降、約1カ月間の主要株価指数の騰落率を見ると、新型コロナウイルスの新規感染者数が急増した台湾や、ハイテク株中心で構成されるナスダック総合株価指数の下落が目立っている。コロナ禍で好調なパフォーマンスを見せていたハイテク株は直近、インフレ圧力から米連邦準備理事会(FRB)が早期のテーパリングに踏み切らざるを得ないのではないかとの懸念が強まったことから、巻き戻しの動きが顕著となった。 対照的に経済再開(リオープン)期待から欧州株が堅調に推移している。「いち早く経済回復を遂げた米中と比較して、相対的にアップサイド余地が見込める」(クレ...
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