【NQNニューヨーク 古江敦子】5月25日のニューヨーク外国為替市場でインターコンチネンタル取引所(ICE)算出のドル指数が一時89.53近辺と1月以来約4カ月ぶりの安値を付けた。米長期金利の低下や米連邦準備理事会(FRB)高官のハト派寄りな発言が相次ぎ、ドルの先安観を強めている。 進むドル売り 25日は中国の人民元が一時1ドル=6.4016元と2年11カ月ぶりの元高・ドル安水準をつけた。米市場では「中国人民銀行(中央銀行)が即座にドル買いで介入し、急速な元高を押さえ込んでいた」と報じられた。ユーロは一時1ユーロ=1.2266ドルと4カ月ぶりのユーロ高・ドル安となった。独Ifo経済研...
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