【QUICK Market Eyes 大野弘貴】日本株が海外株をアンダーパフォームする状況が続いている。6月7日終値時点の年初来騰落率は日経平均株価が5.73%高、東証株価指数(TOPIX)が8.65%高と、S&P500種株価指数の13%高、欧州の主要株価指数STOXX欧州600の14%高をそれぞれ下回っている。 日本株が伸び悩んでいる理由の一つに、日中の取引時間帯で買いが続いていないことが挙げられる。下のグラフはTOPIXとS&P500で、当日の取引が前日の終値比で上昇して始まった場合(ギャップアップ=GU)と、下落して始まった場合(ギャップダウン=GD)それぞれの、当日の日中上昇幅...
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保険会社の保有率が高いかどうかで、同じ地銀株であってもパフォーマンスが全然違うというのは、面白い。 あと世界の株価指数のパフォーマンスの違いを見ると、半導体産業比率の高い台湾と韓国が良いのは納得。 しかも台湾の方がより良いのも納得。