【NQN香港 川上宗馬】世界の新規株式公開(IPO)獲得競争が過熱している。会計事務所大手のデロイトによると、1~6月の世界のIPO調達額ランキングでは、米ナスダックがトップを快走する見通しだ。香港は米ニューヨーク市場と僅差の3位に付け、首位奪還は遠のいた。4位の上海も下半期に大型IPOを抱え、2位の座を巡って三つ巴(どもえ)で争う構図となっている。 快手科技が上半期IPO調達ランキングトップ デロイトは6月18日、1~6月の香港と中国本土のIPO市場の見通しを発表した。香港には46社が新規に上場し、合計の調達額は約2097億香港ドル(2兆9000億円程度)となる見込み。前年同期と比べ...
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