日本投資顧問業協会が28日に発表した「契約資産状況」によると、投資家が金融機関に運用を一任する「ラップ口座」の残高は、3月末時点で過去最高の11兆2079億円になった。2020年12月末時点と比べ6000億円以上増えた。 契約件数も117万8394口座と過去最高を更新し、20年12月末時点より約4万口座増加した。 個人向けの投資一任(ファンドラップ)については、金融庁が25日に公表した「資産運用業高度化プログレスレポート2021」で「コスト控除後の平均パフォーマンスはバランス型の投資信託の平均と比べて総じて劣後」と指摘。その上で「証券会社がフィーベースの営業を指向する中、顧客本位の営業...
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私的にはラップ口座は手数料が勿体なく感じますが、人気なんですね。