【QUICK Market Eyes 本吉亮】政府は6月18日に閣議決定した経済財政運営の指針である「骨太の方針」において、今後の成長が見込まれる脱炭素化、デジタル化、地方創生、子育て支援の4分野に予算を重点配分する意向を示した。特に、2050年カーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)に向けた重要な資源の一つとして水素を位置付け、水素供給量を30年に最大300万トン、50年に2000万トン程度へ増やすことを目指すとした。これを受けて水素関連銘柄の岩谷産業(8088)への注目度が高まりそうだ。 CO2フリー水素サプライチェーンの構築 岩谷産業はLPガスを主力とする専門商社だが、水...
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