【日経QUICKニュース(NQN) 田中俊行】安川電機(6506)は7月9日、2021年3~5月期の連結決算(国際会計基準)を発表する。経済活動の再開で外需中心に設備投資が回復し、事業環境は良好との見方がある。受注高は前年に新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ反動で高い伸びとなる見込みだが、同時にピークアウトが意識されかねないとの懸念もある。受注高の好調さはいつまで続くのか、好況の持続性が焦点となる。 決算のポイント 受注高の増加モメンタム(勢い)が6~8月期以降も継続するか 景況感の改善に一服感がみられる中国向けの需要動向 産業用ロボットは自動車部門の生産調整の影響を受け...
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