【日経QUICKニュース(NQN) 三輪恭久】29日の東京株式市場でソフトバンクグループ(SBG、9984)が4営業日ぶりに反発した。香港上場のハイテク関連銘柄で構成する「ハンセンテック指数」の急速な戻り、前日の米ナスダック総合株価指数の上昇が押し目買いのきっかけになった。そこに日本時間朝方、傘下ファンドが出資する配車サービス大手、米ウーバーテクノロジーズ(UBER)の株式を売却するとの報道が飛び込んだ。現時点で株価の反応は好意的な受け止めとも読めるが、市場の見方は分かれている。SBGのウーバー株売却は今後、さまざまな波紋を広げていくかもしれない。 ■中国の規制強化 SBG株は前日まで連日...

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ソフトバンクグループは中国への投資が大きいので、今後が気になります。