【QUICK Market Eyes 池谷 信久、川口 究】米連邦準備理事会(FRB)が18日公表した7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で年内のテーパリング開始が示唆されたことを受け、米株式相場は軟調な展開になった。野村証券の松沢中氏は「特にタカ派サプライズが無くとも、FRBの金融正常化姿勢に変わりがないことを確認して株が不安定化する展開であり、相場地合いの弱さを感じさせる」と指摘する。 「ジャクソンホール会合に向けて株価は更に軟化しやすい(≒パウエル・プット催促相場)」とみているが、「パウエル・プット発動は当面見込みがたい」と言う。「FOMC内の景況認識が強くQE減額開始が圧倒...
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