【日経QUICKニュース(NQN) 尾崎也弥】 株式市場で「トヨタショック」が止まらない。19日午後に大幅な減産報道が伝わり、トヨタ自動車(7203)は急落。その後、会社側が正式な減産を発表したが、あく抜け感はない。20日もトヨタからサプライヤー、さらには他の自動車メーカーの株に売りが広がった。 トヨタは19日、9月の世界生産を4割減らすと発表した。90万台弱としていた計画を50万台強に引き下げた。世界的な半導体不足や、東南アジアでの新型コロナウイルスの感染拡大が要因だ。サプライヤーには業績への影響を懸念した売り圧力が強まり、デンソー(6902)やアイシン(7259)はこの2営業日で下落率が...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー