(※この記事は8月19日に配信されたQUICK端末からの転載です) ■供給過剰にもかかわらず、20年はゴム価格が上昇 国際ゴム研究会(IRSG)の天然ゴム需給見通しでは2020年の天然ゴム生産は前年比▲5.1%の1,300万トン、需要はコロナの影響でこれを上回る減少となり前年比▲6.8%の1,271万トンになったため全体の需給バランスは29万トンの供給過剰と、前年の6万1,000トンの供給過剰から供給過剰幅を拡大、需給バランスは緩和したとみられる。しかし2019年と2020年の平均価格を比較すると2020年の方が+7.3%高い。ゴム価格の推移を見ると2020年のコロナ発生以降から水準を顕著...
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