【日経QUICKニュース(NQN) 田中俊行、中山桂一】3日の東京株式市場で日経平均株価は急伸し、前日比584円高の2万9128円と2カ月半ぶりの高値を付けた。菅義偉首相が自民党総裁選に出馬しない意向を明らかにし、衆院選を巡る不透明感が後退したとの受け止めや政策期待を背景にした買いが加速した。需給面に目を向けると、海外勢が先物に断続的な買いを入れたとみられるほか、デリバティブ(金融派生商品)市場では3万円超えを前提とする持ち高形成も活発化している。 ■日経VIが上昇 昼休み時間帯に国内主要メディアが「菅首相が退陣の意向」と相次いで報じると、日経平均先物9月物は急速に上げ幅を拡大し、前日の清...
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