【NQNニューヨーク 張間正義】10月18日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で指標油種のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の11月物が一時、1バレル83.87ドルと7年ぶりの高値を付けた。経済正常化に伴う原油需要の回復が背景にある。ただ、米金融機関の見通しをまとめたところ、この先の原油相場はピークアウトに向かうとの見方が大勢となっている。 米金融機関の予想 バンク・オブ・アメリカは2022年の平均ではWTIは71ドルと、80ドル台で推移する足元から下落を見込む。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の主要産油国でつくる「OPECプ...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー