【NQNニューヨーク=川上純平】「巣ごもり消費」の反動は予想以上に大きかったようだ。ネット通販のアマゾン・ドット・コムが米国時間28日夕に発表した2021年7~9月期決算は、売上高が前年同期比15%増の1108億1200万ドルだった。主力のネット通販が伸び悩み、増収率は2015年1~3月期以来、6年半ぶりの小ささとなった。決算発表前に好業績期待から先回りの買いも入っていたため、発表後の時間外取引では6%安まで売られる場面があった。 ■2四半期連続で予想未達 売上高はQUICK・ファクトセットがまとめた市場予想(1115億5000万ドル)を下回った。売上高が市場予想を下回ったのは11四半...
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Amazonの決算は悪かったけど、それほど下げなかったですね。去年にコロナ禍の特殊要因があったからね。