(※この記事は10月21日に配信されたQUICK端末からの転載です) ウッドショックと呼ばれた国際材木価格の高騰は一服し、水準を切下げたが足下は再び上昇している。しかし、この価格も再び下落に転じる可能性が高い。 ■コロナ特需終了で相場過熱は一巡 そもそも材木価格の上昇は、コロナの影響が出る前から材木価格の下落を受けて生産者が減産をしていたこと、そこにコロナ問題が発生して需要が減少すると判断されたため、生産者の減産が加速したことが始まりだ。ところが新型コロナウイルスが世界中に広がり、各国政府は景気減速を回避するための対策を実施、さらに新型コロナウイルスの影響による生活スタイルの変化で、郊外...

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