【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木孝太朗】トヨタ自動車は10月4日、2022年3月期の本業のもうけを示す連結営業利益(国際会計基準)が前期比27%増の2兆8000億円になりそうだと発表した。円安効果などを織り込み、従来予想から3000億円上方修正した。資材価格の高騰など不安材料もくすぶるが、同日の東京株式市場では業績の上方修正を好感した買いが優勢となり、株価は上場来高値を付けた。 同時に発表した21年4~9月期の連結決算で売上高にあたる営業収益は前年同期比36%増の15兆4812億円だった。営業利益は3.4倍の1兆7474億円で、15年4~9月期(1兆5834億円、当時は米国会計基準)...
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