QUICK企業価値研究所アナリスト 伊藤健悟(2021/11/08) ・国内化粧品が依然低迷、原料高も厳しい 21/12期の連結業績について企業価値研究所では、従来予想を売上高1兆4300億円→1兆4200億円(前期比3%増)、営業利益1780億円→1660億円(同5%減)へ引き下げる。前期は新型コロナウイルス感染症の流行を受けてハンドソープなどの需要が増加したが、化粧品が苦戦して業績が悪化。今期は高付加価値製品の販売回復と合理化の効果でマーケティング費用などの増加を吸収し、営業利益は微増になるとみていた。しかし、国内で化粧品の低迷が続いているうえ、原料高も厳しく、通期で小幅ながら減益が...
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