(※この記事は11月18日に配信されたQUICK端末からの転載です) 米消費者物価指数が発表されたが、米国のモノやサービスの価格上昇は顕著であり、バイデン大統領もインフレ抑制に向けた言及をかなり強い口調で始めた。今回のインフレ率の上昇は、新型コロナウイルスの影響によって労働力が回復しておらず、また人の移動制限が完全に解除されない中で航空輸送などにも影響が出ていることが背景にある。消費者物価総合指数の上昇の最大の要因は原油価格の上昇であることは間違いがないが、変動が大きいとされる食品セクターの価格上昇も顕著で、特に米食品価格の上昇を牽引しているのが肉類である。足下の米国の牛肉価格上昇要因は、大...
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