【日経QUICKニュース(NQN) 岩本貴子】新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大が続いている。世界保健機関(WHO)は12月3日、世界38カ国でオミクロン型の感染者が確認されたと明らかにした。感染拡大による景気の先行き不透明感から、今週政策金利を相次いで決める先進各国の中央銀行も様子見姿勢を強めそうだ。 ■様子見の口実 米メディアによると全米50州のうち少なくとも16州でオミクロン型の感染が確認されたという。米疾病対策センター(CDC)のワレンスキー所長は米メディアの番組で「(感染者は)さらに増える」との見通しを示した。英国でもオミクロン型の感染が増えているという。ドイツ...
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