【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木孝太朗】10日の東京株式市場でリクルートホールディングス(6098)株が5%安と大幅に下落した。売買代金は707億円で東証1部全体の4位と、最近では大商いとなった。きっかけは10日の取引開始前の立会外取引における大口売買だ。同社は持ち合い株の解消が経営課題となっているだけに、短期資金などによる思惑の売買を呼び込んだようだ。
■ディスカウントで取引成立
10日の取引開始前、立会外取引「ToSTNeT(トストネット)」の単一銘柄取引などで、リクルート株が前日9日の終値(7309円)より3.5%ほど安い7053円で大量の取引が成立した。立会外という点や売買...

有料会員限定記事
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題