【NQNニューヨーク 古江敦子】今週(12月20~23日)の米株式市場は、堅調な展開か。前週は米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めに前向きな「タカ派」方向に転じたことで相場の変動率が高まった。今週はその反動で押し目買いが入り、持ち直すとの見方が多い。クリスマスを控え、経験則的に「サンタラリー」を迎えるとの期待もある。 「びっくりするほどの下げではなかった」 前週のダウ工業株30種平均は2週ぶりに下落し、週間では605ドル(1.7%)下げた。米連邦公開市場委員会(FOMC)でテーパリング(量的緩和の縮小)の加速が決まった15日は大幅に上昇したが、16日にハイテク株が下落し、17日は株...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー