【NQN香港=桶本典子】中国人民銀行(中央銀行)が20日、実質的な政策金利の引き下げに踏み切った。欧米など世界の中央銀行が金融政策の正常化にかじをきるなか、金融緩和の姿勢を一段と鮮明化した。国内の景気減速感の強まりにあらがえなかった格好だが、利下げを1年物に限ったほか、下げ幅も小幅にとどめたため、市場関係者の間では「いやいや利下げ」と受け止める向きもあった。 ■姿勢、一貫せず 人民銀は20日、優良企業向け融資の指標となる最優遇貸出金利(ローンプライムレート、LPR)の1年物の金利を3.80%に設定し、前日までの3.85%から0.05%引き下げた。引き下げは2020年4月以来、1年8カ月ぶり...

会員限定記事
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー