【日経QUICKニュース(NQN) 宮尾克弥】日本取引所グループ(JPX、8697)傘下の東京証券取引所が2月に運用を始めた株価指数連動型上場投資信託(ETF)の機関投資家向け新プラットフォームが金融機関に浸透してきた。RFQ(Request For Quote、気配提示依頼)プラットフォーム「CONNEQTOR(コネクター)」で、銀行など金融機関にとって重荷だった手数料の引き下げに効果がある。日本のETF市場は世界で見ればなお小規模で、東証はETF普及に向け2022年中に利用実績の倍増を目指す。
■東証自らRFQプラットフォームを開発
RFQは機関投資家が売買を希望する銘柄や数量を多数の...

有料会員限定記事
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題