【日経QUICKニュース(NQN)】日本取引所グループ(8697)の山道裕己最高経営責任者(CEO)は2月26日、都内で定例記者会見を開いた。山道CEOは東京証券取引所が「資本コストや株価を意識した経営」を上場企業に要請してから、2025年3月で丸2年を迎えることについて「今後も投資家と企業との間で対話の質を上げてもらいたい」と話した。東証は要請に対応する開示をした企業を毎月リストにしており「投資家との対話姿勢が変わってきているのはポジティブだ。大胆な成長投資や事業ポートフォリオの見直しなども進み、投資家からの評価を高めている企業も増えている」と述べた。 東証は22年4月に上場基準を厳格化し...

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