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【QUICK Money World 永島 奏子】来週（１月24日～）の上場ＲＥＩＴ（不動産投資信託）市場を展望するために、ＱＵＩＣＫが今週配信したＲＥＩＴ関連ニュースを振り返った。下げのきつい足元の相場に対して、東証ＲＥＩＴ指数が節目を下回る水準では押し目買いが入りやすく、「一段の下げ余地は乏しい」と見る向きがある。ただし、ＲＥＩＴの主要投資家である国内金融機関の通期決算を控える１～３月は、需給面で大きく崩れる地合いにならないか注視が必要との指摘があった。 来週はＲＥＩＴの決算発表は予定されていない。 今週の主要ＲＥＩＴ指標の騰落率は以下となる。米金利の上昇や新型コロナウイルスの感染再拡...
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