【QUICK Market Eyes 阿部哲太郎】日本企業の決算発表が本格化する中、好業績を発表した企業には押し目買いが集まっている。その中で車載、FA(工場自動化)などで需要が増すコネクター中堅メーカーの本多通信工業(6826)に注目したい。
本多通信は1932年(昭和7年)に精密ねじ加工を手がける本多螺子製作所として創業し、その後は電話交換機用プラグ・ジャックの開発など通信分野に参入しコネクターの専業メーカーとして事業を拡大した。コネクターは、電気や光の回路をつなぐための電子部品で長年の事業で培った開発のスピード力により、少量短納期を実現している。高い信頼性が求められる車載分野、通信イン...
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