「消費者物価指数(CPI)次第」——。トレーダーや―ファンドマネジャーといったプロの市場関係者からQUICK Market Eyesが毎週末に生声を拾う名物コーナー「来週の展望」。10日に公開した調査結果では、物価動向に関心が集まっている様子が浮かび上がった。米国のみならず物価の上昇基調が鮮明な国・地域では金融引き締めが加速するとの警戒感がにじむ。来週の日経平均の予想平均レンジは2万7064円~2万8098円だった。
「上値は限定的ではないかと思います。本日の米CPIを受け金利上昇への見方が一層強まった場合、国内のメガバンクなどは年度末まで国債への投資を手控えする可能性があります。この場合、...
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