【QUICK Market Eyes 加治屋 雄基】米企業のインフレへの警戒が高まっている。1月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比の上昇率が7.5%となり、約40年ぶりの高水準となった。15日発表の1月の米卸売物価指数(PPI)は前月比1.0%上昇と前月(0.4%)から伸び率が拡大し、市場予想も上回った。米国の決算発表シーズンが佳境を迎えている中で、第4四半期の決算説明会はインフレに関する言及が増加している。 ■消費財株や素材株に目立つ言及 米FactSetによると2月10日までに決算発表のあったS&P500指数構成銘柄337社のうち246社が決算説明会中に「インフレーション(inf...
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