【日経QUICKニュース(NQN) 小松めぐみ】16日の東京株式市場で日経平均株価が大幅に反発するなか、ブリヂストン(5108)の上昇が目立った。2022年12月期(今期)の業績見通しと自社株買いを15日に発表し、材料視した買いが集まった。原材料のコスト高懸念を値上げや構造改革で跳ね返し、ひとまず安心感が広がった格好だ。
■増益見通しはポジティブ
ブリヂストン株は朝方に前日比465円(9.5%)高の5366円まで買われ、日経平均の採用銘柄で上昇率が前引け時点でトップだった。
ブリヂストンは今期の連結業績予想(国際会計基準、継続事業ベース)を売上高に当たる売上収益が前期比12%増の3兆65...
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