【日経QUICKニュース(NQN)】ブリヂストン(5108)は2月17日に開いた2024年12月期の決算説明会で、2025年を「緊急危機対策年」と位置付け、企業体質の改善に取り組むと発表した。工場閉鎖などを進め事業再編を実施し、電気自動車(EV)化への対応強化や商品の投入数引き上げなどによる販売拡大にも取り組む。石橋秀一最高経営責任者(CEO)は「成長路線にかじを切り、質を伴った成長をスタートする」と語った。あわせて自社株買いや配当性向の引き上げに取り組み、株主還元を強化する方針も示し、「ステークホルダー全員に対して貢献を最大化していく」と述べた。 石橋CEOはトランプ米政権による関税政策の...
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