【QUICK Market Eyes 片平 正二、大野 弘貴】事態が悪化しているクライナ情勢だが、モルガン・スタンレーは24日付のアジア新興国株のリポートで「地政学的な影響は、中期的に中国と台湾のリスクプレミアムに影響を与える可能性がある一方、インドは石油価格の上昇によってマイナスの影響を受ける可能性がある」との見解を示した。 リポートでは、日本、オーストラリア、シンガポールは弱含んだ局面で買いが見込まれる地域としながら、「年末までにベア・ケースへの道を開くものとして、中国のマクロ経済の回復に対する不確実性に関するものがあったが、議論はエネルギー価格の急騰が世界経済の成長に与える影響にシフト...
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