【NQN香港 川上宗馬】中国電気自動車(EV)の上海蔚来汽車(NIO)が3月10日、米市場に続き香港市場に上場する。中国の新興EVメーカー3社が香港市場にそろい踏みとなる。上場の条件が緩やかな「セカンダリー上場」の方式を用いるため、中国本土投資家の期待とは裏腹にNIO株は証券相互取引の対象に含まれない見込みだ。販売台数の伸びもライバル2社と比べ低調で、先行きには不透明感もくすぶっている。 バッテリー交換サービスに特徴 NIOは2014年に創業し、18年にニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場した。同じく米上場を経て、21年に香港に重複上場した小鵬汽車(シャオペン)と理想汽車(リ・オート...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー