この記事は最終更新から1年以上経過しております。
バリュー株が主役？ ウクライナ問題の先にある強烈インフレ懸念（日本株ストラテジー）
【QUICK Market Eyes 川口究】ロシアの一部大手行を国際決済網の国際銀行間通信協会（ＳＷＩＦＴ）から締め出す方針を打ち出し、エネルギー輸出にまで制裁が強化される恐れが警戒される中、世界経済を冷やしかねないとの懸念が株式市場に反映されている。ウクライナ情勢の収束が短期的には見込み難く、リスクオフの展開が当面継続しそうだ。ただ、事態を通してインフレの更なる加速も見込まれ、最悪のシナリオを回避し収束に向かえば再びバリュー株が騰勢を強める展開も見込めそうだ。
■ロシア事業がある銘柄のパフォーマンス
ロシアへの貿易規制・金融制裁が強まる中、ロシアに売上がある銘柄のパフォーマンスはＴＯ...
有料会員限定記事
-
POINT 01全記事（15,000本）が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題
