【QUICK Market Eyes 川口究】主要企業の業績予想の変化を示すQUICKコンセンサスDIは、金融を含む全産業ベース(3月末時点)でマイナス5と、前月から大幅に8ポイント悪化した。悪化は6カ月連続。コンセンサスDIがマイナスに転じるのは2020年10月以来、1年4カ月ぶりだ。ロシアによるウクライナ侵攻を受けたコモディティ(商品)価格の急騰や、米国で拙速な金融引き締めによる景気減速への懸念が浮上する中、アナリストによる業績見通しが弱気に傾いている。 製造業DIは前月から13ポイント悪化のマイナス1だった。8業種のうち7業種が悪化し、輸送用機器や食料品の下げ幅が大きかった。非製...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー