【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木孝太朗、中山桂一】東京証券取引所の市場再編が4月4日に始動した。新興企業向け市場を代表する東証マザーズ指数の算出は継続するが、時価総額トップのフリマアプリを運営するメルカリ(4385)は近いうちに最上位市場「プライム」行きが有力視され、指数の性質が変わる可能性がある。知名度のある有力企業が少なくなれば指数の本格反転も難しくなりそうだ。
東証は市場再編でプライム、スタンダード、グロースの3つの市場に再編した。旧ジャスダックと旧マザーズの流れを引く新興市場では、市場再編を経ても当面、成長株の指標はマザーズ指数となる。
ただ、マザーズ指数の算出方法は大きく...
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メルカリが抜けて、マザーズ指数の銘柄構成が変わった事に注意が必要ですね。