【QUICK Market Eyes 加治屋雄基】百貨店銘柄の戻り歩調が強まりつつある。2月期決算の多い小売企業の業績やガイダンスの発表が続いている。直近の東京市場はウクライナ情勢、米金利上昇などで景気敏感株やハイテク株に買いが入りにくい中で、相対的に影響を受けづらい内需系銘柄に物色が向かっているようだ。百貨店大手がこのほど発表した2022年3月の既存店売上高(速報値)は各社が前年同月比プラスとなったことも株価の支援材料につながっているもよう。まん延防止等重点措置の解除に加え、高級品や春物衣料などの販売が増えた。4月13日時点の「QUICKテーマ株 物色の風向き」によると「百貨店」は直近75...
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