【日経QUICKニュース(NQN) 阿部美佳】日本取引所グループ(JPX、8697)は4月15日、セキュリティートークン社債(デジタル債)方式によるグリーンボンド(環境債)を発行すると発表した。従来、デジタル債は個人投資家向けなどにしか国内での発行実績がなく、JPXは初の機関投資家向けとする予定だ。加えてデジタル債として初めての環境債にもなる。これまで規模拡大が難しかったデジタル債への呼び水になれるか、市場の関心は高い。 JPXの計画によると年限は1年で利率は0.05%程度。発行額は3億円程度(最大8億円)で、6月1日に条件を決める。主幹事は野村証券が務め、調達した資金は太陽光発電やバイオマ...
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