【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木孝太朗】18日の東京株式市場でユーグレナ(2931)が逆行高となった。一時は前週末比42円(4.6%)高の955円まで上昇し、昨年11月18日以来5カ月ぶりの高値を付けた。先週15日に「政府が航空分野の脱炭素に向け、廃食油や植物などを原料とする再生航空燃料(SAF)を輸入し供給する体制づくりに乗り出す」と伝わり、関連事業を手掛ける同社に恩恵が及ぶとの見方から買いが続いた。ミドリムシなどを原料とする航空機のバイオジェット燃料の収益化は道半ばだが、追い風は強まっている。
■エネルギー部門は赤字
今秋にも国が主導して海外大手からSAFを輸入し、中部国際空港...
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