【QUICK Market Eyes 阿部哲太郎】主要企業の業績予想の変化を示すQUICKコンセンサスDIは、金融を含む全産業ベース(4月末時点)でマイナス8と、1年4カ月ぶりにマイナス転落した前月からさらに3ポイント悪化した。悪化は2カ月連続となる。 資源など原材料価格上昇やロシア・ウクライナ情勢などの不透明感が続く中、日米の決算シーズンが始まり業績予想を保守的に見直す動きも出ている。 製造業DIは前月から8ポイント悪化のマイナス9だった。外部環境で業種別に明暗が分かれ、資源価格上昇で恩恵を空ける鉄鋼・非鉄金属の業種のDIが改善した一方、コスト増となる食料品、医薬品、輸送用機器など...
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