【QUICK Market Eyes 片平 正二、川口 究】モルガン・スタンレーは8日付のリポートで「当社の株式ストラテジストは、景気後退を想定しない基本ケースのシナリオでも米株のさらなる急落を予想している。バリュエーションにとって金利の上昇と経済成長の鈍化には1つも良いことはない。基本ケースは景気後退の回避を想定しているが、いずれにせよ景気後退入り確率の上昇と市場は向き合わなければならないだろう」との見解を示した。
リポートでは、「中国経済の大幅な減速は明確である」とも指摘。昨年、中国政府が規制の見直しに着手したことで経済成長が大幅に切り下ったとしながら、「その後、コロナ禍の波状攻撃が中国...
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